駆け抜けた青春⁈大盛況の秋まつり

11月某日、気持ちの良い秋晴れの中、
渋おば秋まつり」
を開催しました。

先着50名
とさせて頂いたのですが、
有難いことに募集開始直後から申し込みが殺到。
すぐに定員に達し、
予定よりも早く締め切り終了となったのですが、
それでも申し込みが絶えず、
最終的に100名以上の方にお申し込み頂きました。

そんな大盛況の秋まつりの様子を少しご紹介させていただきたいと思います。

秋まつりを擬似体験

写真メインでご紹介するので、
参加したつもりで楽しんでみてください。

立正寺の門をくぐりまずは受付。参加費は大人もこどもも一律200円。
チケットを受け取りいざ出陣!
受付右手の一番目立つ場所には「射的」
大人気で開始直後から行列が
銃を構えて、よーく狙いを定めて…
バーン!
的に当ったら、
箱の中から好きなおもちゃを一つ選べます。
射的の横には
渋おばのこども達「渋キッズ」が作った
ミニオンのボーリング
小さい子も遊べるように
大きいお兄ちゃん達がピンを並べてあげます
ボーリングの向かいには、
こちらも渋キッズ力作の
「タコたたき」
よーく見ると、
一匹ずつ顔が違う⁈
夢中でタコを捕獲するこども達
タコたたきで大興奮したら
ちょっと一休み
「お菓子の掴み取り」
小さい子も
一生懸命手を広げて
沢山お菓子を取ろうと頑張っています。
お菓子がいっぱい取れて
テンションUP!
の後は、ストラックアウト
こちらも渋キッズやこども達が
順番に店番をやってくれ
みんなで順番に遊んでいます。
ストラックアウトの後ろには
渋おば達の旦那様「渋おじ」による
ヨーヨー釣りがあったのですが
大人気すぎて写真が撮れませんでした
その横には、青山学院大学生のボランティア
「しぶっこ」さん手作りの
タコ釣りと輪投げ
みんなヨーヨー片手に
可愛いタコさんを釣っています
いっぱい遊んだら
お寺の中に入ってごはんの時間です。
100食並んだお弁当から一つ取って、
好きな席に座ったら
渋おば達があったか〜い豚汁を席まで運んでくれます。
献立は
・平田牧場の豚肉入り具沢山豚汁
・季節の彩り五目ちらし
・丹精國鶏の醤油麹からあげ
「美味し〜!」と大人もこどもも大満足。
中でも、からあげが大人気!
からあげを頬張るこども達の目が
キラキラ光っていました。
大人にはさらに
Amwayさんから寄付で頂いた
ノンアルコールの甘酒付き
お腹がいっぱいになったら
ちょっと休憩。
二階の本堂は小さい子向けのキッズroom
絵本を読んだり
カラフルなマステを使って
自分好みのフォトプロップスを作り
渋おばのInstagramフォトパネルで撮影
ハチ公が「いいね!」を押してくれます。

もう一度、外のゲームをしたり
二階で工作づくりに励んだり
みんな思い思いに過ごし、
あっという間に閉門の時間です。

渋おば秋まつり in 立正寺
いかがでしたでしょうか?

「また来年もやる?」
「絶対やってね!ばいばーい!」
と笑顔で手を振り帰っていくこども達の後ろ姿がみて
「大成功!」と心の中でガッツボーズをしました!(←古い?笑)

舞台裏を覗き見

そんな大成功の秋まつりですが、
実は裏方はドタバタ・ハプニングの連続でした。

少しだけその舞台裏を覗き見したいと思います。

渋おばのこども食堂のポイントは、
「安心安全なものを使う」
ということ。

さらに今回は、
調味料・食材、さらに掴み取りのお菓子まで
国の基準より厳しい独自基準を設けている
「生活クラブ」のものを使いました。

ちらし寿司の上にたっぷり乗っていた錦糸卵
100食分のお弁当で
なんと卵80個も使っています。
80個の卵を
一つ一つ丁寧に洗うだけでも大仕事!
生活クラブの卵は、
お米を食べて育った鶏が産んだ卵なので
色が白いのが特徴です。
手作りの醤油麹に漬け込んだからあげ
こちらも3個×100人分を
途中で何度も油を変え
かりっと香ばしく丁寧に揚げています。
醤油麹を使ったことで、
冷めても固くならず
しっとり美味しいからあげになりました。
豚汁もこんな大鍋2つ分にたっぷり
普通の家庭用コンロなので、
火を通すのもゆっくりじっくり。
そのお陰か旨味がぎゅ〜と詰まった
豚汁になりました。
「とにかくご飯が美味しかった」
と大好評のお弁当の
料理長はこちらの美人
(「全然おばちゃんじゃないじゃん!」というね♡笑)
いつも家庭で作る量の10倍以上なので
酢飯の分量に悩み中

駆け抜けた青春⁈みんなで作りあげた秋まつり

現在渋おばは3人で活動しています。

3人だけでこれまでのおまつりの開催するのは到底無理です。
なので、色んな方に手伝って頂きました。

いつもキッズダンスをしてくれている大切なパートナーであるママぷらさん。
青山学院大学の学生ボランティアしっぶこさん。
渋谷区で未就学児を対象に活動されている親がめ子がめさん。

そして急遽結成された、
渋おばの家族である渋おじと渋キッズ

そしてそして、毎回無償で会場を提供してくださる立正寺さん。

通常の参加者50名に加えて、ボランティアや主催者側で50名
総勢100名が参加する大イベントになりました。

みなさんの協力なしでは開催できず、
みんなで作りあげた秋まつりだったと
感謝の気持ちでいっぱいです。

それにしても、
当日までは3人で
あーでもない、こーでもない、
と、夜な夜な準備を重ねてきました。

開催したのは、11月中旬。
私は10月初旬に出産したので、
出産直後から約1ヶ月間
ばったばたで準備をしてきました。

途中で渋おばのあるメンバーが
「駆け抜ける青春!」
と言ったのですが、
まさに突っ走っている状態。

無我夢中で全力疾走で走り抜けた
あっという間の1ヶ月でしたが、

子育てだけでもバタバタな毎日の中でも、
楽しく準備を進めて来れたこと。
大変だと分かっていながらも
「こども達の笑顔のために」と
次々と新しいアイディアが湧き出て、
それを分担して進めてきたこと。

開催当日だけではなく、
開催までの日々、
同じ想いをもつ人達で集まれたことが、
かけがえの無い大切なものだと、
終わった今、
しみじみと幸せを噛み締めています。

そんな渋おばですが、
3月に更なるイベントを企画中。
(難題にぶち当たっていますが、
なんとか乗り越えようともがいています)

さらに、
来年度に向けても壮大な計画が進行しています。

ぜひ、楽しみにしていてください。

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