ちゃちゃっと作る優しい発酵「白炒飯」
我が家のある日のお昼ご飯と、◯◯の素になる発酵調味料の話です。
バタバタの一日
何だかバタバタな一日ってありませんか?
私は昨日、朝からバタバタな一日でした。
帰宅したら既に13時を過ぎてる。
しかも、また14時に家を出ないといけない。
もちろんお昼ご飯も食べてない。
冷蔵庫に作り置きもなし。
私一人なら
「お昼ご飯は食べない」
という選択肢を選んでしまうのですが、こども2人がいるのでそうもいきません。
優しくて心温まる「白炒飯」
な〜んにもない冷蔵庫をみて、思いついたのは
一食の「白炒飯おにぎり」
手前の海苔が巻かれていない方のおにぎりです。
https://www.instagram.com/p/CKC2LubDafx/embed/
この白炒飯おにぎり、失礼ながら見た目はとても地味。
しかし、食べてみると驚きの美味しさ。
卵の甘さと、じゃこの塩味がアクセントの、優しくて心温まるおにぎりです。
代々木上原にあるおにぎり屋「一食」さんは、シブヤこどもごはんプロジェクトにも賛同されているので、
・おにぎり2こ
・卵焼き2こ
・からあげ3こ
のこども弁当が300円で食べれます。
どのおにぎりも美味しいのですが、私の一押しは「白炒飯」
冷蔵庫の卵・じゃこ
冷凍庫の白米
のみた瞬間に、白炒飯をつくることに決めました。
ちゃちゃっと炒飯
そうと決まれば、
ご飯を解凍して、
卵を溶いて、
じゃこをパッパ。
そして、調味料は「注ぐだけスープの素」
今回は中華風の味付けなので、左から2つ目の白色の
「ねぎ塩麹」を使いました。
炒飯を作る時の定番
中華だし・鶏ガラ・味覇
などなどは使いません。
自家製発酵調味料を使えば、これらの調味料なしで簡単に美味しい炒飯を作ることができるのです。
アレンジ自在の「注ぐだけ麹スープの素」
この「注ぐだけスープの素」は、本来名前の通り、「スープの素」です。
しかしアレンジ自在なので、こんな風に炒飯作りにも使えるのです。
私はさらに、にんにくと生姜をすり下ろしていれてアレンジ。
レシピでよく見かける
にんにく 一カケ
とか
生姜 小さじ1
を毎回わざわざすりおろすのは面倒。
かといって、チューブは嫌。
しかし、これを作っておけば、ちゃちゃっとお昼ご飯を作りたい時にとっても便利なんです。
ちなみに、この「ネギ塩麹の注ぐだけスープの素」も前日の鉄板焼きの準備の時に一緒に仕込んだもの。
わざわざ仕込まなくても、ついでにささっと仕込むことができます。
ちょっとしたアレンジで、時短に繋がる発酵調味料。
ぜひ日常に取り入れてみてください。
「注ぐだけ麹スープの素」のレッスンも行っています。
気になる方は、ご連絡ください。