食べ盛りな子どもにぴったりな発酵春巻き

食べ盛りの子を持つ母の苦労

食べ盛りの子を持つお母さんの苦労って、よく聞きませんか?

我が家の3歳と1歳のこどもは、まだまだ食べ盛りという年齢には達していないものの、かなり食欲旺盛です。

そのため、

「食べ盛りになったらどうなるんだろう…」

と、想像すると少し恐怖を感じます。

一食で餃子100個?!

先日、3人のお子さんをお持ちのお母さんに

献立を餃子にすると、一食で100個包まないといけない

と聞き、衝撃を受けました。

100個の餃子を包む…

苦労して包んだ餃子が一瞬で無くなる…

想像するだけで、もう作る気力が全く湧きません。

餃子より春巻きが時短

そして、そのお母さんから

餃子より春巻きが時短でおすすめ

と教えて頂きました。

春巻きの皮は餃子の皮よりもかなり大きいので、一度に沢山の具材を包むことができます。

しかも、豚の挽肉ではなく、豚の細切れを入れることで食べ応えが増すとのこと。

タネを包む回数も減り、満足感も上がるなんて、良いこと尽くめです。

早速、春巻きの皮を手に入れ、醤油麹を入れて発酵春巻きを作ってみました。

我が家では今まで50個ほどの餃子を包んでいましたが、春巻きにすると15個で済みました。

しかも、食卓に出した瞬間、家族から

「わぁ〜すごい」

という歓声があがり、みんな大満足でした。

今後、我が家のこども達は食欲が増すことが目に見えているので、時短かつ食べ応えのある献立は、これから強い見方になりそうです。

よければ、作ってみてください。

簡単3ステップレシピ

【発酵春巻き】
①春雨を茹でる。
②豚の細切れと適当な大きさに切ったキャベツ・ニラ・人参・大葉など野菜を混ぜて、醤油麹で味を整える。
③フライパンに油を少量引き、揚げ焼きにする。

醤油麹で味を整えることで、しっかり味が染み込んでいるのでタレ不要です。

中にいろんな野菜を入れることができるので、しっかり野菜を食べることができます。

食べ盛りな子ども(もしくは食べ盛りなご主人)がいらっしゃる方、大所帯にぴったりな発酵春巻きはいかがでしょうか?

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