まるでラムレーズン⁈な、みりんレーズン

くれは食堂

表参道にあるくれは食堂という自然食レストレンをご存知でしょうか?

表参道駅から徒歩4分という立地でありながら、大通りから一本入った道の古民家を改装した隠れ家的な素敵なお店です。

私はランチにお邪魔したことがあるのですが、一つ一つ丁寧に作られたお料理がこだわりの素敵な食器に入れられていて、味覚・嗅覚だけではなく、視覚でも楽しめるお料理でした。

そこで頂いた、デザートのみりんレーズンの酒粕アイスクリーム(TOP写真です)がとても美味しくて、みりんレーズンの魅力にはまっています。

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本みりんに漬けるだけ

このみりんレーズンの作り方ですが、本みりんにレーズンを一晩漬けるだけと至ってシンプルです。

清潔な瓶にレーズンを入れて、レーズンが全て浸るくらい本みりんを注ぐと仕込み完了です。

翌朝、レーズンがふっくらしてきたら完成で、約1ヶ月保存可能です。

アルコール度数約40℃のラム酒ほどのアルコール度数はありませんが、アルコール度数13〜14℃程度の本みりんを使うことで芳醇な香り、深いコクと旨みが出て、さらに本みりん特有の上品な甘みが引き出されます。

レーズンバター?!

このみりんレーズンですが、朝食に食べているヨーグルトに少し乗せるだけで、なんだか少しおしゃれな朝食になりました。

そして、せっかくならこのみりんレーズンを活用したレシピを作りたいと思い、試行錯誤を繰り返しました。

豆腐+カシューナッツや豆乳ヨーグルトを使うVegan使用なども作りましたが、なかなか思ったような味にならず・・・

そもそも私はVeganではないので、乳製品不使用の制限はないため、ヨーグルト+カシューナッツで作ったクリームにみりんレーズンを混ぜてみると、レーズンバター風になりました。

レーズンバターと食べ比べてみても、バターほどの重たさはなく、軽い食感の食べやすいクリームとなりました。

とても簡単なので、ぜひ一度作ってみてください。

簡単3ステップレシピ

①ヨーグルトを一晩水切りして、カシューナッツは一晩浸水させる。
②ヨーグルトとカシューナッツをミキサーで攪拌させて滑らかにする。
③みりんレーズンを混ぜる。

ヨーグルトの水切り方法は、色々ありますが、私はザルにキッチンペーパーを敷きその上にヨーグルトを入れて、ラップをして冷蔵庫に入れています。

水切りヨーグルトはそれだけでチーズのような風味となるのですが、そこにカシューナッツを加えることで濃くが加わります。

作ろうと思った前日から下準備が必要なので、めんどくさがりな私はややレベルが高いのですが、実際の作業は混ぜるだけなので簡単です。

みりんレーズンを使ったレーズンバター、いかがでしょうか?

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